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食べきりげんまん&容器包装ダイエット 発表資料 平成25年9月分 | 相模原市

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Academic year: 2018

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(1)

食べきりげんまん&容器包装ダイエット

―キュートで、スリムに。九都県市3R普及促進キャンペーン実施―

(九都県市同時発表:埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、 さいたま市、相模原市の各記者クラブ)

九都県市廃棄物問題検討委員会では、循環型社会を構築するため、毎年3R推進月間の10月を 中心に、ごみの発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)の普及 促進キャンペーンを実施しています。

今年度は、多くの事業者と連携し、食品廃棄物の削減を促進する「食べきりげんまん」キャン ペーンと容器包装ダイエットキャンペーンを実施いたします。

的:家庭から出されるごみの重量の約60パーセントは「生ごみ(食品廃棄物)」と

●キャンペーン概要

「容器包装ごみ」となっています。例えば、日本で1年間に発生する「食品ロス」(ま だ食べられるのに捨てられてしまっている食べ物)は、約500万~800万トンに上りま す。これは、日本の1年間のコメの収穫量(約850万トン)に匹敵する量であり、1 人毎日おにぎり1~2個分を捨てていることとなります。

この「生ごみ」と「容器包装ごみ」の削減を図るため、以下のPR事業を実施し、 店舗及び家庭における食べきりの促進や容器包装ごみの減量化を図ります。

実施期間:平成2510月1日~平成251031

1 食べきりげんまんプロジェクト

●実施事業の内容

ファミリーレストランなどの外食事業者5社と連携し、

「食べきりスマイルフォトコンテスト」を実施します。 実施店舗で500円以上の食事をし、残さず食べた「空の 食器と笑顔」を一緒に撮影して応募してください。優秀作 品には素敵な賞品をプレゼントします。

また、居酒屋(ワタミフードサービス㈱)においては、 食べきりの呼び掛けなどによって食品ロスの削減効果 を測る「完食に乾杯!キャンペーン」を実施します。

実施店舗で注文した料理を完食すると、素敵な賞品が当たる抽選券を差し上げます。は ずれた抽選券も実施店舗で割引券として使えます。

≪連携事業者〔店舗名〕≫

株式会社アレフ〔びっくりドンキー〕(市内は1店舗)

サトレストランシステムズ株式会社〔和食さと〕(市内は1店舗)

平 成 2 5 年 9 月 2 5 日 相模原市発表資料 本件は、九都県市で同時発表しています。(埼玉県、千葉県、東京

都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)

(2)

株式会社セブン&アイ・フードシステムズ〔デニーズ、ファミール〕(市内は5店舗) 株式会社華屋与兵衛〔華屋与兵衛〕(市内は1店舗)

ワタミフードサービス株式会社〔和民、坐・和民、わたみん家、饗の屋〕

(市内は6店舗)

≪実施店舗≫

九都県市域内の858店舗(市内は14店舗)

2 九都県市容器&包装ダイエットキャンペーン 小売店舗等におけるキャンペーンにより、容器包装 ごみの少ない商品選択の呼びかけを実施します。 当キャンペーンは、小売事業者、製造事業者44社 との連携により、容器&包装ダイエット商品(容器を 軽量化した商品や詰め替え商品など容器包装の減量 化に配慮した商品)を店頭でPRし、ダイエット商品 を選択することで環境に配慮した行動をとっていた だこうとするものです。また、アンケートに答えた方 の中から抽選で素敵な賞品も当たります。

今回のキャンペーンは、容器包装ごみに焦点を当てたキャンペーンとしては、首都圏 で最大規模のキャンペーンとなります。

≪連携事業者≫

小売事業者 12 製造事業者 32

≪実施店舗≫

九都県市域内の508店舗(市内は15店舗)

「食品ロス」と「容器包装ごみ」を減らすために、消費者にもできることはたくさんあります。 今回のキャンペーンをきっかけに、ごみの削減に取り組みましょう。

●「食品ロス」と「容器包装ごみ」の削減に向けて

1 「食品ロス」の削減に向けて

・買い物前に在庫をチェックして、必要なものを必要なだけ買うようにしましょう。 ・「もったいない」を意識し、買い過ぎ、作り過ぎ、頼み過ぎに注意しましょう。 ・「賞味期限」は「おいしく食べられる期間」です。「食の安全な期限」である「消費

期限」との違いを理解し、期限が過ぎてもすぐに捨てないようにしましょう。 2 「容器包装ごみ」の削減に向けて

・買い物の際にはマイバックを持参して、不要なレジ袋をもらわないようにしましょう。 ・詰め替え商品など容器包装削減に配慮した商品を積極的に選択しましょう。

・食品トレイや牛乳パックなどはリサイクルボックスに返却しましょう。

担当 環境経済局資源循環部 資源循環推進課

電話 042-769-8334

きょう

(3)

※ 家庭から発生するごみの重量の3分の1以上は生ごみです。また、まだ食べられるの に捨てられている食べ物、いわゆる「食品ロス」は、日本全国で年間500~800万トンに も上ります。食品ロスをはじめとした生ごみの削減は、九都県市共通の課題です。

「食べきりげんまんプロジェクト」は、食品ロスを削減するため、外食店舗や居酒屋 における食べ残しゼロを勧めるとともに、家庭での食品ロス削減に向けた消費者行動の 提案をするキャンペーンです。

1 食べきりげんまんスマイルフォトコンテスト

「食べきる」という行動を通じて、環境にやさしい行動と食べ物を大切にする心を育 み、食品ロス削減の普及啓発を図るため、外食事業者と連携したフォトコンテストを実 施します。

(1)実施店舗(九都県市内 859店舗)

びっくりドンキー(59店舗)、和食さと(34店舗)、

デニーズ(256店舗)、ファミール(31店舗)、華屋与兵衛(132店舗)、

和民(124店舗)、坐・和民(74店舗)、わたみん家(143店舗)、饗の屋(6店舗) 内訳:埼玉県 119(さいたま市 21)、千葉県 119(千葉市 26)、東京都 433

神奈川県 188(横浜市62、川崎市 34、相模原市 14) (2)実施期間

平成2510月1日(火)~平成251031日(木) (3)フォトコンテストの内容

キャンペーン実施店舗で 500 円以上の食事をしていただき、残さず食べた「空の食 器と笑顔」を撮影し、応募します。入選された方に下記4(1)に記載の賞品をプレ ゼントします。

応募された作品は、九都県市リサイクルスクエアの特設ホームページに掲載されま す。ホームページでは、食品ロスの発生の現状や、誰でも簡単に実践できる食品ロス 削減の取組例も紹介します。

2 食べきりげんまん完食に乾杯!キャンペーン

来店者への食べきりの呼び掛けやインセンティブの提供による食べ残しの削減効果を 測るため、居酒屋事業者と連携したモデル事業を実施します。

(1)実施店舗(九都県市内全 347店舗)

和民(124店舗)、坐・和民(74店舗)、わたみん家(143店舗)、饗の家(6店舗) 内訳:埼玉県 34(さいたま市 8、千葉県 32(千葉市 11、東京都 220

神奈川県 61(横浜市 21、川崎市 13、相模原市 6

参考資料

食べきりげんまんプロジェクト

(4)

(2)実施期間

平成2510月1日(火)~平成251031日(木) (3)モデル事業の内容

キャンペーン実施店舗で注文した料理を完食すると、下記4(2)に記載の賞品が 当たる抽選券を差し上げます。はずれた抽選券もキャンペーン実施店舗で使える割引 券になります。

九都県市による広報・啓発や店員による来店者への呼びかけを行うことにより、食 べ残し量の削減効果を検証します。

3 キャンペーン広報の内容 (1)インターネットによる広報

Yahoo!JAPAN等のコンテンツページにおいてキャンペーン情報を掲出し ます。

期間:平成2510月1日(火)~平成251031日(木) (2)ラジオCMによる広報

FM2局(Fm yokohama 84.7NACK5)において、広報CMを放送します。 期間:平成2510月1日(火)~平成251031日(木)

(3)公共施設でのポスター掲出による広報

九都県市域内の公共施設において、ポスターを掲出します。 期間:平成2510月1日(火)~平成251031日(木)

(4)外食店舗でのポスター等掲出による広報

店頭でのポスター掲示の外、「食品ロス」の現状や家庭でできる工夫などを記載した POPをテーブルに配置し、食事が提供されるまでの時間にご覧いただけるようにし ます。

また、「食べきりげんまん完食に乾杯!キャンペーン」では、店員がリーフレットに より、宴会の幹事や代表者の方などに今回のキャンペーンの趣旨を説明し、完食を呼 び掛けます。

4 インセンティブの付与

(1)食べきりげんまんスマイルフォトコンテスト

フォトコンテスト入選者に対して賞品をプレゼントします。

景品の内容:ティファール ミニマルチ ルビーレッド〔ミキサー〕(10名)、 参加企業の食事券(40名)

(2)食べきりげんまん完食に乾杯!キャンペーン

注文した料理を完食した方の中から抽選で10名に「ネスカフェゴールドブレンド バリスタ」をプレゼントします。(完食した方全員に抽選券を配布します。)

(5)

※ 家庭から発生するごみの重量の約4分の1は容器包装となっており、容積ベースでは 全体の50パーセントを超えています。

「九都県市容器&包装ダイエットキャンペーン」は、この容器包装ごみを削減するため、 事業者の「容器&包装ダイエット」の取組とその製品を紹介し、容器包装ごみ削減に向 けた消費者行動の提案をするキャンペーンです。

1 小売店舗における容器包装減量化商品(容器&包装ダイエット商品)等の紹介 容器を軽量化した商品や詰め替え商品、ばら売り商品など容器包装の減量化に配慮し

た商品(容器&包装ダイエット商品)をPOPにより明示します。また、店頭で配布さ れるリーフレットで、キャンペーン参画各社の取り組みを紹介します。

消費者は、商品の選択に当たり、容器&包装ダイエット商品を選択することによって、 環境に配慮した行動をとることにつながります。

(1)連携事業者 小売事業者(12社)

イオンマーケット株式会社、イオンリテール株式会社、株式会社エコス、 生活協同組合コープみらい、生活協同組合ユーコープ、

株式会社セブン&アイ・ホールディングス、相鉄ローゼン株式会社、 株式会社ダイエー、千葉県庁生活協同組合、富士シティオ株式会社、

株式会社マルエツ、ユニー株式会社 製造事業者(32社)

アサヒ飲料株式会社、アサヒビール株式会社、味の素株式会社、

味の素ゼネラルフーヅ株式会社、味の素冷凍食品株式会社、株式会社エフピコ、 花王株式会社、カルピス株式会社、キッコーマン株式会社、キユーピー株式会社、 玉露園食品工業株式会社、キリンビール株式会社、キリンビバレッジ株式会社、 サッポロビール株式会社、サントリーホールディングス株式会社、

シーピー化成株式会社、株式会社資生堂、株式会社シンギ、株式会社新進、 ダイセルパックシステムズ株式会社、中央化学株式会社、東洋製罐株式会社、 株式会社ニチレイフーズ、株式会社日清製粉グループ本社、

日本コカ・コーラ株式会社、福助工業株式会社、プリマハム株式会社、 ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社、宮坂醸造株式会社、 株式会社明治、メルシャン株式会社、リスパック株式会社

(2)キャンペーン実施店舗(九都県市内517店舗)※9/13現在 ピーコックストア(3店舗)

阿佐ヶ谷店、井荻店、久我山店

九都県市容器&包装ダイエットキャンペーン

(6)

イオン(76店舗) 春日部店、板橋店など ザ・ビッグ(1店舗) 八潮南店

エコス(5店舗)

上広谷店、川越霞ヶ関店、小平店、中神店、昭島店 コープみらい(142店舗)

コープ春日部店、コープ花小金井店、コープ鎌ヶ谷店など ユーコープ(5店舗)

ハーモス荏田、ミア クチーナ瀬戸橋戸店、井田三舞店、ハーモス相模大野など イトーヨーカドー(93店舗)

大宮店、アリオ蘇我、木場店、立場店、川崎店、アリオ橋本など そうてつローゼン(10店舗程度)

実施店舗については、現在最終調整中です。 ダイエー(51店舗)

南越谷店、千葉長沼店、新浦安店、碑文谷店、東戸塚店など グルメシティ(59店舗)

南浦和店、千葉中央店、東向島駅前店、港北みなも店、淵野辺本町店など foodium(5店舗)

東五反田、下北沢、三軒茶屋、多摩センター、武蔵小杉 千葉県庁生活協同組合(1店舗)

中庁舎店舗

FUJI(42店舗)

用賀店、上大岡店、稲田堤店、上野川店、相模大野店、野比店など デリド(5店舗)

大塚駅店、勝どき駅前店、市ヶ谷店、平塚駅店、武蔵小杉店 フルハウス(1店舗)

保土ヶ谷店

マルエツ(17店舗)

朝霞店、大久保駅前店、新糀谷店、井土ヶ谷店、鹿島田店、田名店など アピタ(11店舗)

吹上店、東松山店、木更津店、戸塚店、長津田店など

内訳:埼玉県108(さいたま市28、千葉県83(千葉市14、東京都190 神奈川県136(横浜市57、川崎市17、相模原市15)※9/13現在

(3)実施期間

平成2510月1日(火)~平成251031日(木)

※店舗により、実施期間が異なる場合があります。

(7)

2 キャンペーン広報の内容 (1)インターネットによる広報

Yahoo!JAPANトップページ「注目の情報」においてキャンペーン情報を 掲出します。

期間:平成2510月1日(火)~平成251031日(木) (2)新聞による広報

読売新聞朝夕刊にキャンペーン情報を掲出します。 (3)公共施設でのポスター掲出による広報

九都県市域内の公共施設において、ポスターを掲出します。 期間:平成2510月1日(火)~平成251031日(木)

(4)スーパーマーケット店頭でのポスター掲出による広報

キャンペーン実施店舗以外の店舗においてもポスターを掲出します。 期間:平成2510月1日(火)~平成251031日(木)

3 インセンティブの付与

店頭で配布されるリーフレットに印刷された応募用紙でアンケートにお答えの上、ご応 募された方の中から、抽選で203名に景品をプレゼントします。

景品の内容:サイクロン式電気掃除機、ノンフライヤー、WiiU(各1名)、 参加企業の商品詰め合わせなど20品(各10名)

~容器&包装ダイエット宣言~

商品化、流通、販売などすべての段階で容器・包装を軽量化し、 ごみをできるだけ出さないようにするため、「容器・包装を簡略化

(ダイエット)し、ごみを減らそうとする努力をしていくという宣 言(アピール)」です。(平成17年開始)

九都県市廃棄物問題検討委員会では、「容器&包装ダイエット宣言」をおこなった企業の取組 を応援し、リデュースの輪を広げています。

容器包装ダイエット宣言企業数:79社

容器包装ダイエット宣言ホームページ http://www.diet-youki.jp/index.php

参照

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